2011年06月25日
『フードインク』と『ありあまるごちそう』
食の映画 『フードインク』 と 『ありあまるごちそう』 を観てきました
前から気になっていたこの映画
やっと、観れました
以前観た、『いのちの食べかた』も衝撃的でしたが
今回も、目を背けたくなるような場面もあり。。。
でも、しっかり観てきましたよ
大量生産される中で、
どんどんと工業化される私たちの “食”
そして、生産された物が世界中に平等に行き渡らない現状
あるところには、有り余るほどに
そして、一方では食べ物の不安を抱え、
明日も見えず貧困でなくなっていく人々
より安く、効率性だけを考えた為に
まるでモノのように扱われる動物たち
これ、ホントに食べるの??
食べてもいいの??
食べ物を扱っているの??
まるで、工業製品を作る工場です
人間の欲の為だけに作られ、扱われ、処理される生き物たち
そして、それを感情も表情も無く、淡々と扱う人々
何を考えながら、作業しているのだろう。。。
でも、そこにはそうせざるを得ない
彼らなりの事情もあるのです
そして、悪いものと分かっていながら
それを食べざるを得ない現状
食が人を養うものであるならば
私たちは、自分が口にするものが
一体どこから、どんな風にやってきたのかを知るべきです
野菜が、動物たちが
どのように育ち、どんな人の手を経て、今目の前にあるのか
知らなければいけないんだと思います
無知とは、恐ろしいこと
そして、無関心とは本当に無責任なこと
知った上で、正しい選択をする
知った上で、自分の判断をする
自分が出来ることをする
自分が食べるものの背景に起こっていること
そして、それを食べることでこれから起こること
そんなことを少し考えてみるだけで、
これからの “食選び” が少し変わりそうです
おススメ映画
ぜひ観て欲しいです
私も全く同感です。
無知や無関心ではいけないですね。
世の中の全てに通じることであると思います。
正直そんな感想です。
でも知っておくべきだったと思っています。
本当に目をそむけたくなる映像でした。
とくに鶏、ひよこの生産ライン。
それでも100グラム98円の特売肉を買ってしまう自分。
せめて、せめて、買ったもの、調理したものを
余すことなく、感謝して食すことが
今の私にできること。
老後は自給自足に限りなく近づけていこう、という夢は
ずっと持ち続けていこうと思いました。
教えてくれてありがとう。
コメントありがとうございます。
食だけでなく、全ての事にあてはまりますね。
知ること、関心を持つこと。
真実を知るのは怖いことでもあるけれど、
知った上で、自分の出来ることをしていけたらと思います。
kito-kitoさん
ほんと、自分ができる範囲のことをしていけたらいいんだと思います。
何でも、いっぺんにやったら続かないし。
自分の身近な人が、興味を持ってくれて嬉しかったです。
こちらこそありがとう☆