2013年08月16日

醤でお刺身

先日、発酵王子の発酵料理基礎コースに行ってきましたicon01

醤(ひしお)と甘酒を使って
いろんな食材を漬け込みましたよface02

醤は、味噌と醤油の間のような調味料です


お刺身を醤に漬けて約二時間。。。face02


微生物の働きで美味しさアップicon14

やっぱり発酵はおいしいface05


  


Posted by こつぶ  at 15:33Comments(0)日々のこと

2013年08月15日

甘い罠

こんな本を読んでますicon01

鏑木蓮さんの 『甘い罠』


タイトルだけ聞くと、どんな内容…??と思いますが、
糖質制限食の小説です

『糖質制限食』
何年か前からその言葉は、ちょこちょこと耳にしていました

興味はあったものの、
主食である糖質を抜くことが、いまいちしっくりこず
ずっと頭の片隅に眠ったままでしたface04


でも、私自身の祖母が糖尿病を患っていること

糖尿病の結果、透析をしている方がとても多く
その苦労を目の当りにしたこと

そんなことから、
糖質制限食をちゃんと知ってみようと思ったわけですface02


この本は、そんな中出会った本face05


『糖質制限食』

その名のとおり、糖質を抜く食事のことです

主食である米、パン、麺類はもちろんのこと

糖質の多い、イモ類やカボチャ、果物も

そして当然、砂糖が沢山入っているお菓子やジュースもですface09

もともとは、糖尿病患者のための食事法で
糖質を制限すると、体重や血糖値、中性脂肪が減るようです



この本の主人公は、料理研究家であり
和食レストランのメニュー監修を任されるのですが、
父親が糖尿病を患ったことから『糖質制限食』に出会い…

苦悩と葛藤の結果…

今の時代に沿った、メニューを考案するというストーリーです


普段、私たちがメニューを考える時
特に日本食の場合
糖質を抜くのは、常識外れなことかもしれません

お米もお芋も、カボチャもダメface09

調味料にしても、みりんお酒もダメになってしまう


考えてみると
私たちの生活の中に、いかに糖質が多く蔓延していることか

例えば、
ご飯を食べに行くとき

ちょっと、あげてみると

パスタ、ピザ、ラーメン、お寿司、蕎麦、うどん、丼物。。。

決まって必ずと言っていいほど糖質、糖質…

そして、食後のデザート


外食に限らず、普段の食事もそうですね

糖質に偏っているんです


たまの外食ならいいけれど、
毎日だとやっぱり糖質過多になってしまう


かといって、糖質を否定することはできないし

稲作が始まったことで文明が発達して
今の私たちがあるわけで

”甘いもの”のお陰で
ココロがほっとすることもあるのだから

実際私も甘いもの、大好きですface05


でも、糖質のことをちゃんと知って
その付き合い方を考えていかなければいけない

ちゃんと知っておかないと、大変なことになってしまう


このままでは、みんなが糖尿病になってしまう


そんな危機さえも感じました



何でもやり過ぎはいけない

でも知ったからには
その打開方法も自分でちゃんと創っていかなければいけないな~face01


いろんなことを考えさせられた本でした



今少しだけ、糖質制限しています

やり過ぎない程度にゆるやかに

何だかココロにも影響があるみたいicon12

最近気持ちが穏やかですface02

気のせいかな

  


Posted by こつぶ  at 07:02Comments(0)本のこと