2014年06月10日
ぼーっとしようよ養生法
随分前に買った本
『ぼーっとしようよ養生法』
最近になってまた読み返しました
鍼灸師の田中美津さんの本です
*******************************
人間イロイロ、病気もイロイロ
自分のからだにあった、気持ちのいいやり方
"いい・加減”な養生法をみつけましょう
明るく養生! 元気に不摂生!
からだはいつも 気持ちよく
これが病気にならない秘訣です
*******************************
虚弱体質のワタシ
東洋医学では「虚証」というそうです
いつもどこかしら調子が悪くて
食欲がなかったり、起きているのが辛かったり
どこが悪いわけでもないのにからだが重い
調子がいい日が珍しいくらい
だから、よく他の人と自分を比べて
うらやましく思っていました
何であの人は
あんなに元気なんだろ~って
でも、美津さんいわく…
からだが弱い・・・・・はなかなかいいこと
虚弱とはからだのセンサーが敏感な体質なこと
大病になる前に気付けるからだってことですね
他人と自分を比べないで
これでよし!
これがワタシなんだ~って自分を受け入れることが
きっと大切なんですね
足裏マッサージを始めてから
前よりも自分のからだを受け入れられるようになった気がします♪
これがワタシなんだ~
ちゃんと付き合っていこうって
そして、ますますからだに気を配るようになりました♪
いつも気持ちのいいからだでいたいから
そして、その心地良さを足裏から伝えていけたらいいなと思います♪
明るく養生! 元気に不摂生!
気持ちがふっ~と軽くなる本です
2014年02月08日
40歳から食べても太らない方法
図書館でたまたま見つけたこの本
題名の印象とは少し違って、
いい意味で裏切られた本でした

最近ちょっと頭でっかちになっていた私にとって
腑に落ちるところが沢山
うんうんと、頷きながら読みました

動物には元々本能が備わっていて
自分に何が必要か、何をどのくらい食べるべきかを知っています
でも、情報に流されたり
食べなければ、という義務感にかられていると
本当に食べたいものがわからなくなってしまう。。。
あれを食べなければ…
これは食べてはいけない…
最近の私も、そんな食の呪縛にはまって
ついつい頭で食べていました

自分が心から食べたい!!
と思うものを、美味しく楽しく食べること

それが何よりも一番の栄養なのに
すっかり忘れていました
自分の体が本当に欲しているものを
ちゃんとキャッチして食べる
当たり前のことだけど、
シンプル過ぎて、逆に難しかったりして

食べたくなかったら、食べないのも選択肢のひとつ
人によって、合う合わないものが違うのも当たり前
もっと楽でいいんですよね~
ついつい考え過ぎてしまうのが私の悪い癖
今日は本能の向くまま食べてみよ~

2013年08月15日
甘い罠
こんな本を読んでます
鏑木蓮さんの 『甘い罠』

タイトルだけ聞くと、どんな内容…??と思いますが、
糖質制限食の小説です
『糖質制限食』
何年か前からその言葉は、ちょこちょこと耳にしていました
興味はあったものの、
主食である糖質を抜くことが、いまいちしっくりこず
ずっと頭の片隅に眠ったままでした
でも、私自身の祖母が糖尿病を患っていること
糖尿病の結果、透析をしている方がとても多く
その苦労を目の当りにしたこと
そんなことから、
糖質制限食をちゃんと知ってみようと思ったわけです
この本は、そんな中出会った本
『糖質制限食』
その名のとおり、糖質を抜く食事のことです
主食である米、パン、麺類はもちろんのこと
糖質の多い、イモ類やカボチャ、果物も
そして当然、砂糖が沢山入っているお菓子やジュースもです
もともとは、糖尿病患者のための食事法で
糖質を制限すると、体重や血糖値、中性脂肪が減るようです
この本の主人公は、料理研究家であり
和食レストランのメニュー監修を任されるのですが、
父親が糖尿病を患ったことから『糖質制限食』に出会い…
苦悩と葛藤の結果…
今の時代に沿った、メニューを考案するというストーリーです
普段、私たちがメニューを考える時
特に日本食の場合
糖質を抜くのは、常識外れなことかもしれません
お米もお芋も、カボチャもダメ
調味料にしても、みりんお酒もダメになってしまう
考えてみると
私たちの生活の中に、いかに糖質が多く蔓延していることか
例えば、
ご飯を食べに行くとき
ちょっと、あげてみると
パスタ、ピザ、ラーメン、お寿司、蕎麦、うどん、丼物。。。
決まって必ずと言っていいほど糖質、糖質…
そして、食後のデザート
外食に限らず、普段の食事もそうですね
糖質に偏っているんです
たまの外食ならいいけれど、
毎日だとやっぱり糖質過多になってしまう
かといって、糖質を否定することはできないし
稲作が始まったことで文明が発達して
今の私たちがあるわけで
”甘いもの”のお陰で
ココロがほっとすることもあるのだから
実際私も甘いもの、大好きです
でも、糖質のことをちゃんと知って
その付き合い方を考えていかなければいけない
ちゃんと知っておかないと、大変なことになってしまう
このままでは、みんなが糖尿病になってしまう
そんな危機さえも感じました
何でもやり過ぎはいけない
でも知ったからには
その打開方法も自分でちゃんと創っていかなければいけないな~
いろんなことを考えさせられた本でした
今少しだけ、糖質制限しています
やり過ぎない程度にゆるやかに
何だかココロにも影響があるみたい
最近気持ちが穏やかです
気のせいかな

鏑木蓮さんの 『甘い罠』
タイトルだけ聞くと、どんな内容…??と思いますが、
糖質制限食の小説です
『糖質制限食』
何年か前からその言葉は、ちょこちょこと耳にしていました
興味はあったものの、
主食である糖質を抜くことが、いまいちしっくりこず
ずっと頭の片隅に眠ったままでした

でも、私自身の祖母が糖尿病を患っていること
糖尿病の結果、透析をしている方がとても多く
その苦労を目の当りにしたこと
そんなことから、
糖質制限食をちゃんと知ってみようと思ったわけです

この本は、そんな中出会った本

『糖質制限食』
その名のとおり、糖質を抜く食事のことです
主食である米、パン、麺類はもちろんのこと
糖質の多い、イモ類やカボチャ、果物も
そして当然、砂糖が沢山入っているお菓子やジュースもです

もともとは、糖尿病患者のための食事法で
糖質を制限すると、体重や血糖値、中性脂肪が減るようです
この本の主人公は、料理研究家であり
和食レストランのメニュー監修を任されるのですが、
父親が糖尿病を患ったことから『糖質制限食』に出会い…
苦悩と葛藤の結果…
今の時代に沿った、メニューを考案するというストーリーです
普段、私たちがメニューを考える時
特に日本食の場合
糖質を抜くのは、常識外れなことかもしれません
お米もお芋も、カボチャもダメ

調味料にしても、みりんお酒もダメになってしまう
考えてみると
私たちの生活の中に、いかに糖質が多く蔓延していることか
例えば、
ご飯を食べに行くとき
ちょっと、あげてみると
パスタ、ピザ、ラーメン、お寿司、蕎麦、うどん、丼物。。。
決まって必ずと言っていいほど糖質、糖質…
そして、食後のデザート
外食に限らず、普段の食事もそうですね
糖質に偏っているんです
たまの外食ならいいけれど、
毎日だとやっぱり糖質過多になってしまう
かといって、糖質を否定することはできないし
稲作が始まったことで文明が発達して
今の私たちがあるわけで
”甘いもの”のお陰で
ココロがほっとすることもあるのだから
実際私も甘いもの、大好きです

でも、糖質のことをちゃんと知って
その付き合い方を考えていかなければいけない
ちゃんと知っておかないと、大変なことになってしまう
このままでは、みんなが糖尿病になってしまう
そんな危機さえも感じました
何でもやり過ぎはいけない
でも知ったからには
その打開方法も自分でちゃんと創っていかなければいけないな~

いろんなことを考えさせられた本でした
今少しだけ、糖質制限しています
やり過ぎない程度にゆるやかに
何だかココロにも影響があるみたい

最近気持ちが穏やかです

気のせいかな
2011年02月07日
野菜だけ?
最近の料理の教科書は、もっぱらこちら↓
『ゆみこ』さんの 「野菜だけ?」 と 「続 野菜だけ?」
そして、月に一回程度
ゆみこさんの料理教室に通っています
料理教室は、
雑穀を中心に季節の野菜や海草、乾物を使った“つぶつぶ料理”
動物性食品や砂糖は使いません
「野菜だけ」 「自然食」 「ベジタリアン」。。。
ここからイメージするものって。。。
私の場合は、
玄米食べて、油は控えめで、薄味で。。。と
ずっとそう思っていました
それがカラダに良いものだと
でも、つぶつぶ料理を知って
今まで正しいと思っていたことが少しずつ変わり始めています
まず、「油と塩は大事だ」ってこと!
油と塩は
私たちが生きていくうえでとても大切なもの
実際ゆみこさんのレシピは
炒めたり、揚げたりと油をふんだんに使います
味も濃い目で、メリハリがある味付けです
そして何より美味しい
いくらカラダに良いと言われても
美味しくなかったら意味が無い
これ、とっても大事なことですよね
そしてこれも大切!
油は良質のものを使うこと
塩は、国産の海塩を使うこと
同じ食材でも “本物” の油や “本物” の調味料を使うことで
全く違うものになります
我が家の食事も
油を使うことで、料理にこくが出るようになったし
塩をきかせることで、ご飯が進むメリハリのある食事になってきました
今まで知らなかった、野菜や乾物の料理法
こんな使い方があるんだ~って驚きがあったりと
つぶつぶ料理は、いろんな新しい発見があって 楽しいです
最近作ったつぶつぶ料理
『車麩とごぼうの味噌煮』

『大根ともちあわの黄金煮』
また、いろいろ作ってみよ~
『ゆみこ』さんの 「野菜だけ?」 と 「続 野菜だけ?」

そして、月に一回程度
ゆみこさんの料理教室に通っています

料理教室は、
雑穀を中心に季節の野菜や海草、乾物を使った“つぶつぶ料理”
動物性食品や砂糖は使いません
「野菜だけ」 「自然食」 「ベジタリアン」。。。
ここからイメージするものって。。。
私の場合は、
玄米食べて、油は控えめで、薄味で。。。と

ずっとそう思っていました
それがカラダに良いものだと
でも、つぶつぶ料理を知って
今まで正しいと思っていたことが少しずつ変わり始めています

まず、「油と塩は大事だ」ってこと!
油と塩は
私たちが生きていくうえでとても大切なもの
実際ゆみこさんのレシピは
炒めたり、揚げたりと油をふんだんに使います
味も濃い目で、メリハリがある味付けです
そして何より美味しい

いくらカラダに良いと言われても
美味しくなかったら意味が無い
これ、とっても大事なことですよね

そしてこれも大切!
油は良質のものを使うこと
塩は、国産の海塩を使うこと
同じ食材でも “本物” の油や “本物” の調味料を使うことで
全く違うものになります

我が家の食事も
油を使うことで、料理にこくが出るようになったし
塩をきかせることで、ご飯が進むメリハリのある食事になってきました

今まで知らなかった、野菜や乾物の料理法
こんな使い方があるんだ~って驚きがあったりと

つぶつぶ料理は、いろんな新しい発見があって 楽しいです

最近作ったつぶつぶ料理

『車麩とごぼうの味噌煮』

『大根ともちあわの黄金煮』

また、いろいろ作ってみよ~

2011年01月17日
もっと 弁当力!!
こんな本を読みました
『もっと弁当力!!』

本文から。。。
『弁当力とは弁当を美味しく、手早く、きれいに作る力ではなく、弁当そのものが持つ力だ。
弁当づくりを通して成長し、自らの三食、毎食、人生をより豊かに、ハッピーにしていく力だ。』
本の中には、
弁当作りを通して成長していく子供たちのエピソードが幾つも載せられています
メニューを考えてお買い物をする
前の晩から仕込みをする
実際に作ってみて、作る大変さと楽しさを感じる
そして、人に食べてもらう喜びを感じる
失敗したら、次はどうしようかと考える
自分で作ってみて、
お母さんの苦労が分かって、お手伝いするようになったり
食べ物の有難みがわかって
好き嫌いが無くなったり、食べ残しが無くなったりする
そして、弁当作りを通して家族の会話が増える
何だか良いこと尽くめです
弁当作り
私も、中学高校の6年間、母にお弁当を作ってもらったことを思い出しました
あの頃は、作ってもらって当然だと思っていた
自分のお弁当が友達と違って、
ちょっと恥ずかしく思ったこともあったかな
今になって、自分が作ってみてその有難みを感じます
自分が実際に経験して、体験してみて初めて分かることって沢山あります
そして、その大変さを知った時、少しだけ優しくなれたりもしますね
お弁当で親子が家族が、人と人とが繋がる
たかが”お弁当作り”
でもそこには、何だか凄いチカラがありそうです
さぁ、明日からのお弁当作りもがんばります

『もっと弁当力!!』

本文から。。。
『弁当力とは弁当を美味しく、手早く、きれいに作る力ではなく、弁当そのものが持つ力だ。
弁当づくりを通して成長し、自らの三食、毎食、人生をより豊かに、ハッピーにしていく力だ。』
本の中には、
弁当作りを通して成長していく子供たちのエピソードが幾つも載せられています

メニューを考えてお買い物をする
前の晩から仕込みをする
実際に作ってみて、作る大変さと楽しさを感じる
そして、人に食べてもらう喜びを感じる

失敗したら、次はどうしようかと考える

自分で作ってみて、
お母さんの苦労が分かって、お手伝いするようになったり
食べ物の有難みがわかって
好き嫌いが無くなったり、食べ残しが無くなったりする
そして、弁当作りを通して家族の会話が増える

何だか良いこと尽くめです

私も、中学高校の6年間、母にお弁当を作ってもらったことを思い出しました

あの頃は、作ってもらって当然だと思っていた

自分のお弁当が友達と違って、
ちょっと恥ずかしく思ったこともあったかな

今になって、自分が作ってみてその有難みを感じます

自分が実際に経験して、体験してみて初めて分かることって沢山あります
そして、その大変さを知った時、少しだけ優しくなれたりもしますね

お弁当で親子が家族が、人と人とが繋がる

たかが”お弁当作り”
でもそこには、何だか凄いチカラがありそうです

さぁ、明日からのお弁当作りもがんばります

2010年04月05日
奇跡のリンゴ
せっかくのお休みも雨
体の調子も良くなかったので
一日家でのんびり過ごすことに
ずっと借りっぱなしで読みかけだった本を
やっとやっと読むことが出来ました
kito-kitoさん、長いこと借りていてごめんなさい
『奇跡のリンゴ』

無農薬のリンゴ栽培を実現した、木村秋則さんのお話です
何年にもわたる苦労と失敗
でも諦めなかった木村さんの強さ
その強さってどこからくるんだろう
ひとつのことに真剣に向き合って、諦めずに貫いたら
不可能なことってないのかもしれない。。。
そんなことを思わせてくれる本でした
本文から・・・
自然の手伝いをして、その恵みを分けてもらう。
それが農業の本当の姿なんだよ。
・・・・・・・・
どんなに科学が進んでも、人間は自然から離れて生きていくことは出来ないんだよ。
だって人間そのものが、自然の産物なんだからな。
自分は自然の手伝いなんだって、人間が心から思えるかどうか。
人間の未来はそこにかかっていると私は思う。
・・・・・・・・
リンゴの木は、リンゴの木だけで生きているわけではない。
周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。
人間もそうなんだよ。
人間はそのことを忘れてしまって、自分独りで生きていると思っている。
・・・・・・・・
ついつい独りで生きていると思いがちだけど、
人間も自然の中で、自然に生かされながら
そして家族や周りの人たちに支えられながら生きている
けして“独り”で生きているわけじゃないし
独りでは、けっして生きてはいけないんだよね
平凡な毎日を過ごしていると
忘れてしまっている“大切なこと”って沢山あるような気がします
たまには立ち止まって想いだしてみること
必要ですね


体の調子も良くなかったので
一日家でのんびり過ごすことに
ずっと借りっぱなしで読みかけだった本を
やっとやっと読むことが出来ました

kito-kitoさん、長いこと借りていてごめんなさい

『奇跡のリンゴ』

無農薬のリンゴ栽培を実現した、木村秋則さんのお話です
何年にもわたる苦労と失敗

でも諦めなかった木村さんの強さ
その強さってどこからくるんだろう

ひとつのことに真剣に向き合って、諦めずに貫いたら
不可能なことってないのかもしれない。。。
そんなことを思わせてくれる本でした
本文から・・・
自然の手伝いをして、その恵みを分けてもらう。
それが農業の本当の姿なんだよ。
・・・・・・・・
どんなに科学が進んでも、人間は自然から離れて生きていくことは出来ないんだよ。
だって人間そのものが、自然の産物なんだからな。
自分は自然の手伝いなんだって、人間が心から思えるかどうか。
人間の未来はそこにかかっていると私は思う。
・・・・・・・・
リンゴの木は、リンゴの木だけで生きているわけではない。
周りの自然の中で、生かされている生き物なわけだ。
人間もそうなんだよ。
人間はそのことを忘れてしまって、自分独りで生きていると思っている。
・・・・・・・・
ついつい独りで生きていると思いがちだけど、
人間も自然の中で、自然に生かされながら
そして家族や周りの人たちに支えられながら生きている

けして“独り”で生きているわけじゃないし
独りでは、けっして生きてはいけないんだよね
平凡な毎日を過ごしていると
忘れてしまっている“大切なこと”って沢山あるような気がします
たまには立ち止まって想いだしてみること
必要ですね


2010年02月10日
こっこさんの台所
以前からちょっと気になっていた本を
図書館で偶然見つけて読んでいます
『こっこさんの台所』 歌手Coccoさんの本です

本文から・・・
台所に立つと 救われます。
おいしいごはんを作ることはできるから。
未熟でも 至らなくても
“気持ち” だけで 伝わったり
上達して うまくいけば
もっともっと 伝わっていくのを見ることができる。
・・・・・・・
この手から 生まれたものが誰かに届く
その瞬間 やっと救われます。
この手で 誰かを満たすことができる
自分の体だって 満たすことができる
その安心感で 日々の無力感を埋めるように。
・・・・・・・
自分にも 何かできると信じたい
誰かが生きていくことに 関わっていたい
自分が生かされる術を 知りたい
生きて 繋がっていたい。
・・・・・・・
料理は魔法のような ドキドキとワクワク。
“おいしい” は体と心に よく効きます。
そんな力が生まれる所。
“与えたい” が報われる場所。
“愛してる” も “ありがとう” もうれしそう。
生きてる間に
ひとつでも多く 伝えたいから
ひとつでも多く 見届けたいから
私は今日も 台所に立つのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうだよね、
料理って、誰かのために作るもの
料理を通じて、相手と繋がれる
その人の人生に関われる
そう思うと
何だかワクワクする
料理は“想い”を届ける
素敵なメッセンジャーだと思う
でも責任もあるから
だからこそ
相手を想って心を込めて作りたいと思う
最近少しだけ忘れかけていた気持ち
大切なことを思い出させてくれました
図書館で偶然見つけて読んでいます

『こっこさんの台所』 歌手Coccoさんの本です

本文から・・・
台所に立つと 救われます。
おいしいごはんを作ることはできるから。
未熟でも 至らなくても
“気持ち” だけで 伝わったり
上達して うまくいけば
もっともっと 伝わっていくのを見ることができる。
・・・・・・・
この手から 生まれたものが誰かに届く
その瞬間 やっと救われます。
この手で 誰かを満たすことができる
自分の体だって 満たすことができる
その安心感で 日々の無力感を埋めるように。
・・・・・・・
自分にも 何かできると信じたい
誰かが生きていくことに 関わっていたい
自分が生かされる術を 知りたい
生きて 繋がっていたい。
・・・・・・・
料理は魔法のような ドキドキとワクワク。
“おいしい” は体と心に よく効きます。
そんな力が生まれる所。
“与えたい” が報われる場所。
“愛してる” も “ありがとう” もうれしそう。
生きてる間に
ひとつでも多く 伝えたいから
ひとつでも多く 見届けたいから
私は今日も 台所に立つのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうだよね、
料理って、誰かのために作るもの
料理を通じて、相手と繋がれる
その人の人生に関われる
そう思うと
何だかワクワクする

料理は“想い”を届ける
素敵なメッセンジャーだと思う

でも責任もあるから
だからこそ
相手を想って心を込めて作りたいと思う
最近少しだけ忘れかけていた気持ち
大切なことを思い出させてくれました

2009年07月05日
シュナの旅
先日行った東京で立ち寄った GAIAさん
自然食SHOPですが、本屋さんもあってお気に入りの場所です
そこでみつけた 『シュナの旅』
宮崎 駿監督の25年程前の作品です

貧しい王国の王子シュナが、黄金の穀物を求めて旅をするお話
人々が飢えずに、豊かに、平和に暮らせるために。。。
チベットの民話をもとにしているそうです
『穀物』 と 『人間』
けっして、切り離すことが出来ない関係です
古代から人間がその惠に感謝してきた
だから私たちも、自然と無意識に求めてしまう
私たちの中にその思いは宿って、根付いているのだと
そう思います
飽食の時代ですが、穀物への感謝を思い出したい!!
瑞穂の国 日本に生まれたのだから
自然食SHOPですが、本屋さんもあってお気に入りの場所です

そこでみつけた 『シュナの旅』
宮崎 駿監督の25年程前の作品です

貧しい王国の王子シュナが、黄金の穀物を求めて旅をするお話
人々が飢えずに、豊かに、平和に暮らせるために。。。
チベットの民話をもとにしているそうです
『穀物』 と 『人間』
けっして、切り離すことが出来ない関係です
古代から人間がその惠に感謝してきた
だから私たちも、自然と無意識に求めてしまう
私たちの中にその思いは宿って、根付いているのだと
そう思います
飽食の時代ですが、穀物への感謝を思い出したい!!
瑞穂の国 日本に生まれたのだから
